
西原ネオが目指す未来のはじまり。社員が描いた「未来年表」
「未来年表」を書かれたと聞きましたが、そもそも「未来年表」はどういうものなのですか?
M.N先日、西原ネオがこれまで大切にしてきたことやこれからも変わらず残していく想いを様々な立場・経歴をもつ社員22名で3日かけて整理したんです。これまで会社を引っ張ってくれたリーダー陣・役員陣とこれから西原ネオを成長させていく要となる若手社員が集まって、西原ネオが今後30年間で目指す未来を描きました。
P.P若手だと1年目の社員もいて、幅広い年齢・職種のメンバーがいたので、さまざまな意見が出ましたね。環境コンサル、水処理施設の完全自動運用、グローバル展開、汚泥(※)の農業利用...改めて、西原ネオという会社が無限大の可能性を持っていると感じて、私自身これからの会社の未来にワクワクしました。※汚泥:水処理で発生する廃棄物のこと。
K.I普段、仕事をしていると目の前のお客様に意識が向くので、会社をどうしたいとか、これからどんな事業を拡げたいとかって考える機会はなかなかないんですよね。だからこそ、社員みんなでイメージを共有できたことは、今の仕事の意味や価値を考える機会になりましたし、未来に向けて成長していきたいという原動力になったと思います。
S.O西原ネオは全国に拠点がありますが、当日は拠点のメンバーとも話す中で、みんな根底は同じ想いを抱いているというのも再認識できましたね。私自身、本社の社員ではなく、東北支店に所属しています。本社メンバーや他拠点のメンバーと意見を交わしましたが、話している中で、社員みんなが共通して「水を起点として地球を守る」という使命を持っていることを強く感じました。