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常に新しさに触れ、試行錯誤できる面白さ
施工管理の仕事は常に新しい気づきがあって面白いなと、8年目の今でも思います。現場ごとに状況が全く違うので、「どういう形で機械を配置するか?」「資材をどうやって搬入するか?」とお客様や協力会社の方と相談しながら、進める必要があるんですよね。その中で「こうやったらうまくいんじゃないか?」と仮説を建てて行動しながら試行錯誤するのが施工管理の面白さだと思います。また、協力会社の方と話す機会も多いので、お互いにとって気持ちのいいコミュニケーションを取れるよう、「こう伝えたら、相手の方も喜んでくださるかな?」と考えるのも、面白いです。工事が終わった後に「次もよろしくね」と言われたり、同じ現場に行った時に顔を覚えてもらえてたりすると、しっかりと相手にも価値提供ができたと嬉しくなりますね。西原ネオの取引先は食品等のメーカーさんが多いのですが、自分が行った工事がお客様の生産活動につながっていると思うと、社会の一助になっていると感じます。
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経験なんて関係ない。若い頃に大事なのは聞く姿勢。
実は法学部出身なので、建築に関する専門知識は一切ないまま入社しました。だからこそ思うのは、若い頃に大切なのは、いかに周囲の方を仲間にして、教えてもらえるか。自分が分かっていないことを自覚し、伝えることが結構大事なんです。1〜2年目のうちしか聞けないですし、聞かないことには、自分が何を分からないのかは上司にも伝わりません。入社して8年間で20件以上違う現場を経験していますが、最初の頃は分からないことを毎日先輩や周りの方に聞いていました。そうすることで、分からないという状況が減ったり、その時に学んだことが今の現場での対応力や取れる選択肢の幅に繋がっているのかなと感じています。また、教えてもらうためには、コミュニケーションの取り方というのも大切です。自分に協力をしてもらえるよう、まずは自ら困っている人には手を貸したり、その人がしてもらって嬉しいことを考えて動いていました。そうすると、周りが自然と教えてくれたり、助けてくれたりするので相手といい関係性が築けると思うんですよね。
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社員のやりたいを応援してくれる文化
西原ネオの好きなところは、社員の「やりたい」という想いを大切にしている会社であることです。自分が「こうしていきたい」という部分をみんな前向きに捉えて応援してくれるんですよね。入社した時も、「文系でも技術職をやりたい」と伝えた時、「やってみなよ」と言ってもらえましたし、施工管理をしている中で、「設計を学びたい」と伝えた時も上司が快く送り出してくれました。新卒採用活動に関わる中で、学生と話してみたいと言ったら現場を調整をしてもらうこともあります。社員一人の「やりたい」という気持ちにここまで誰もが前向きに応援してくれる文化が根付いていることはなかなかないと思うんですよね。そして、その挑戦は必ずしも結果や会社への利益を期待されているわけではありません。結果が出ないときも、その挑戦が無駄だったとは誰も思わないです。挑戦をしたことに価値があると思ってくれる仲間が応援してくるからこそ、「やりたい」という気持ちを真摯に受け止めてもらうと、こちらも無駄な時間を過ごせないなという意識になりますし、本当に言いたいことをきっちりと言葉にさせてもらえているなと感じています。
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一人ひとりの想いは違えど、目指す先は同じ
今の西原ネオは進化の最中にあります。新卒採用に力を入れてから社員にも意識の変化が生まれて、新しい風が会社全体に吹いています。業界として、国による残業規制が始まり、単に人を増やすのではなく、効率化していくことが求められています。これからは、個人の強みや経験を活かしてスペシャリストとして活躍する人と全体を管理するマネジメントで活躍する人の棲み分けで生産性が上がっていくと思うんですよね。私自身、今はプレイヤーですが、3年後には会社の中から現場を俯瞰できるような立ち位置で活躍したり、営業に近い仕事をして、お客様のコミュニケーションして得た言葉を設計・工事・メンテナンスの仕事に繋げていけたらおもしろいなと考えています。西原ネオという会社の船の行く先は、地球環境がよくなる未来ですが、その船に乗る社員はいろいろな想いを持っているんですよね。「お客様のため」とか、「よりよい働き方を模索したい」とか、「自分が好きなことを磨き続ける」とか。社員一人ひとりが自分の「やりたい」ことを実現させたり、自分の個性を活かして活躍したりして、楽しそうに働いている。そんな一人ひとりの輝きが、西原ネオという会社を前に推し進めていていくはずです。これからこの会社に入ってくれる仲間とも、「水を守る」という使命に向かって、一緒に進めていけたら嬉しいです。